青志社

曽野綾子/著
『人生の苦しさについて』

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人生の苦しさについて
曽野綾子/著
『人生の苦しさについて』
祝90歳 知の巨匠が問う「人生論」最新刊!

発行日: 2021年9月23日発売
定価: 本体1000円+税
サイズ: 新書判
ページ数: 232ページ
ISBN: 978-4-86590-121-4

【目次】

第一章 すべては、正視することから解決が始まる
第二章 人生とは、理解され、誤解されること
第三章 不運によって成長しなければ生きる意味がない
第四章 自分の値打ちは自分で見つける
第五章 この世は、ほんの旅路にすぎない
第六章 生きて、後生に繋ぐ
第七章 受け身ではなく、能動的に生きた


【内容紹介】

人生は理解され、誤解されることだ。
そしてこの世はほんの旅路にすぎない

私たちが苦しむのは何の理由からなのであろう

●人生の終わりの前に話したい

人生を終えるのも、もう後ほんの少しとなって来ると、誰でも考えることかもしれないが、自分の一生は果たしてこれで良かったのだろうか、という疑いが、時々心に浮かぶようだ。そんな迷いなど、若い時は口にするのも恥ずかしくて友だちにも言わなかったものだが、さすがに残り時間も僅かになってくると、そんなことを気にしてもいられなくなるのだろう。とにかく後数年で死ぬ前に、一応答えを出しておかねばならないのだ。
曽野綾子

人生の終わりの前に話したい/残りの人生が短くなると、迷いも少なくなる/「善」と地続の「悪」/覚悟も何もない自分に、何ができるというのだ/幸運より、不運はどっしりとした手応えを放つ/自分を知り、可能な限り正確に表す/バカにされることを恐れることほど、愚かなことはない/重荷も、自分を育てる/草木と共生していれば、死は納得しやすい/私は海風の中で寝ている/愛は、ただ待つ/相手を許そうとする苦しみ/私怨と報復/百年後はすべて同じ/「生かし、支え、幸福にする」を生き切る


【著者紹介】

曽野綾子(その あやこ)


1931年東京生まれ。作家。聖心女子大学文学部英文科卒業。
『遠来の客たち』(筑摩書房)が芥川賞候補となり、文壇にデビューする。
1979年ローマ教皇庁よりヴァチカン有功十字勲章を受章。2003年に文化功労者。
1972年から2012年まで、海外邦人宣教者活動援助後援会代表。
1995年から2005年まで、日本財団会長を務めた。
『無名碑』(講談社)、『天上の青』(毎日新聞社)、『老いの才覚』(KKベストセラーズ)、『人生の収穫』『人生の終わり方も自分流』(河出書房新社)、『人間の愚かさについて』(新潮社)、『人間の分際』(幻冬舎)、『私の危険な本音』『我が夫のふまじめな生き方』『夫婦という同伴者』『人間の芯』(小社刊)など著書多数。




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