青志社

曽野綾子/著
『我が夫のふまじめな生き方』

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我が夫のふまじめな生き方
曽野綾子/著
『我が夫のふまじめな生き方』
曽野綾子さんが明かした不良℃O浦朱門との至純の愛。

発行日: 2018年3月14日発売
定価: 本体1,000円+税
サイズ: 新書判
ページ数: 232ページ
ISBN: 978-4-86590-060-0

【目次】

第一章 ユーモアと機知
第二章 とらわれない心
第三章 百科事典ミウラニカ
第四章 良き友よ
第五章 我が家の掟
第六章 老いの一徹
第七章 死に添う


【内容紹介】

曽野綾子さんが明かした不良℃O浦朱門との至純の愛。

「夫の死後、私は長い間、半病人のようだった……」
いま、63年あまりの夫婦生活を赤裸々に――。

結婚以来、我が家は夫、朱門の「賢明さ」と
「いい加減さ」で保たれていた

ナマの感情をぶつけられる唯一の存在
「曽野綾子だって、私に対しては、罵詈雑言の限りをつくしても、他人にはそんなことはない。老人になると、ナマの感情をぶつけることが許されるのは、やはり配偶者なのである。その意味で配偶者は貴重である。とにかく五十年も暮らしていると、裏も表も見えている」三浦朱門


私は二〇一七年二月の夫の死後、ひどい疲労感で長い間、半病人のようだった。しかし私はそれは自然なこととして受け止めていた。
人一人の生を見送る、ということはそれほどの大事業でもあるような気がするし、又家族はそれだけの思いをかけてもいいように思う。
私は運命に深く抗わない性格だったが、濁流のように受ける人の生涯の変化は、それなりに厳しいものである、という覚悟もしている。どちらにしても、人は受けるだけの変化は受けるのだ。それに耐えても耐えられなくても、実は同じことなのである。
――あとがきより

【著者紹介】

曽野綾子(その あやこ)


1931年東京生まれ。作家。聖心女子大学文学部英文科卒業。『遠来の客たち』(筑摩書房)が芥川賞候補となり、文壇にデビューする。1979年ローマ教皇庁よりヴァチカン有功十字勲章を受章。2003年に文化功労者。1972年から2012年まで、海外邦人宣教者活動援助後援会代表。1995年から2005年まで、日本財団会長を務めた。
『無名碑』(講談社)、『天上の青』(毎日新聞社)、『老いの才覚』(KKベストセラーズ)、『人生の収穫』(河出書房新社)、『人間の愚かさについて』(新潮社)、『人間の分際』(幻冬舎)、夫で作家の三浦朱門との共著『我が家の内輪話』(世界文化社)、『私の危険な本音』『死ぬのもたいへんだ』(小社刊)など著書多数。




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