ジョー・トーリ トム・ベルデュッチ/共著 小坂恵理/訳
『さらばヤンキース 我が監督時代』
緊急出版!! 全米No.1のベストセラー!
発行日
: 2009年03月25日(水)
定価
: 本体2,400円+税
サイズ
: 四六判上製
ページ数
: 640ページ
ISBN
: 978-4-903853-56-7
【コメント】
元ニューヨーク・ヤンキース監督ジョー・トーリ氏の自伝『The YANKEE YEARS』の翻訳本
緊急出版!
スタインブレナー・オーナーや、ジーター、A-ロッド、クレメンス、松井、井川らナインのことを書いた。私はどんな批判にも甘んじて受ける。でもこれが真 実なんだ。
「栄光・確執・重圧」常勝軍団の名将が赤裸々に綴った!
「どうだ、井川は」(中略)
「ひどすぎますね」井川はその後もまったくよくならなかった。
「コントロールが大きな問題だった」とトーリ。「2球続けて同じコースに投げることができない。ブルペンで投球練習しているときもね。ノーコンだよ」
チーム内のぴりぴりした空気を感じとったトーリは、第7戦の前にクラブハウスで短いミーティングを開いた。(中略)松井が日本語なまりの発音で、自 分が話せる数少ない英語のフレーズ「レッツ・キック・ゼア・ファッキン・アス!(やつらを叩きのめしてやろうぜ!」を言うと、ミーティングはいつも笑いに 包まれて終わるのだ。
(本文より)
<目次>
第1章 負け犬トーリ
第2章 チームを率いるコーンとジーター、異端児伊良部
第3章 「優位に立てる」魔法の薬
第4章 ボス スタインブレナー
第5章 最後の輝き
第6章 MLBの情報革命
第7章 松井・ポサダが演出した最高の試合
第8章 問題児A-ロッド
第9章 ちぐはぐなチーム戦略
第10章 球界の主役交代
第11章 奈落の底へ
第12章 崩れた信頼
第13章 チームのお荷物、井川、デーモン・キャッシュマン
第14章 ラスト・シーズン
第15章 魔の45分間
第16章 終焉
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