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張本勲/著 
『斎藤佑樹 脳内力』
「喝!」か「あっぱれ!」か。
国民的スーパールーキーに、あえて辛口で進言する。

発行日: 2011年 3月29日
定価: 本体1,300円+税
サイズ: 四六判並製
ページ数: 184ページ
ISBN: 978-4-905042-16-7

【コメント】

彼の野球には人生を賭してすべてを出し切ろうとする魅力がある。

2011年、日本プロ野球界は大きな変革の年になりそうだ。理由はふたつ。
まず、公式球がセ・パ両リーグ共通の仕様となり、これまでよりも「飛ばないボール」時代が幕を開けること。もうひとつは、「黄金世代」が球界にそろうことだ。
同じ甲子園を闘い、そのままプロ野球界へと入った田中将大投手や前田健太投手、大学を卒業しの季期待の新人としてデビューする斎藤佑樹投手、大石達也投手、福井優也投手、沢村拓一投手らが、同じマウンドに立つ。
なかでも史上空前の人気でマスコミの焦点ともなっているのが、斎藤佑樹投手だ。
本書では、同じ日本ハムの先輩にあたる張本勲氏が、この注目投手を徹底解剖する。
沖縄キャンプ視察の感想から、歴代大投手たちとの比較、そして彼の野球を支える「脳内力」…… 今年一番の注目選手である斎藤佑樹投手に与えられるのは「喝!」か「あっぱれ!」か。
プロ野球ファン、斎藤佑樹投手ファン、ともに必読の一冊だ。


<目次>

第1章 斎藤佑樹の「頭の中」

第2章 斎藤佑樹の「進化論」

第3章 斎藤佑樹の「聞く耳を持つ」

第4章 斎藤佑樹の「ライバル学」

第5章 斎藤佑樹の「脳内力」


斎藤佑樹 脳内力 斎藤佑樹 脳内力

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