渡辺雄二／著　『水の不安をなくす30の知恵』

渡辺雄二／著　
『水の不安をなくす30の知恵』

発がん、心筋梗塞、狭心症、脳梗塞、脳出血、認知症は、水がポイント！

発行日： 2015年5月19日発売
定価：本体1,100円＋税
サイズ：美装新書判
ページ数： 208ページ
ISBN： 978-4-86590-026-2

【内容】

渡辺雄二先生健康シリーズ最新刊
致命的な病気と水との深い関係！

安全性を全チェック！

発がん、心筋梗塞、狭心症、脳梗塞、脳出血、認知症は、水がポイント！

水道水はまずくて危険！？
国産・外国産のミネラルウォーターは、安心して飲めるのか？
話題の炭酸水や水素水の評価は？
水代わりの果汁入り天然水、スポーツドリンク、ペットボトルのお茶、紅茶、健康茶などの問題点は？

水は健康と深い関わりがあります。体の60～70％を占めている水ですから、それが汚染されていると、体も汚染されることになります。
本書では、私の経験も含めて、水道水から残留塩素やトリハロメタンを取り除く方法を具体的に示しました。
また、市販のミネラルウォーターの安全性、さらにお茶飲料、スポーツドリンク、紅茶飲料などの問題点も指摘しました。日々の生活の中で、本書を参考にしていただき、安心できる水を十分に摂って、健康を維持していただきたいと思います。（まえがきより）

【目次】

第１章　市販のミネラルウォーターは安心して飲めるか

第２章　スポーツドリンクやお茶飲料などを水代わりに飲んでいいのか

第３章　水道水は危険か、安全か

第４章　水道水を安全な水にする方法

第５章　水とがんとの関係

第６章　水と血管障害やその他の病気との関係

【著者紹介】

渡辺雄二　わたなべゆうじ
科学ジャーナリスト。1954 年生まれ、栃木県出身。千葉大学工学部合成化学科卒業後、消費生活問題紙の記者を経て、82 年からフリーの科学ジャーナリストとなる。執筆や講演で食品、環境、医療、バイオテクノロジーなどの諸問題を消費者の視点で提起し続けている。著書にミリオンセラーとなった『買ってはいけない』（共著、金曜日）、『食べてはいけないお弁当食べてもいいお弁当』（だいわ文庫）、『体を壊す10 大食品添加物』『体を壊す13 の医薬品・生活用品・化粧品』（幻冬舎新書）、『お菓子の危険度調べました』（三才ブックス）、『危ない食品添加物ハンドブック』（主婦と生活社）、『がんになる29 の添加物を食べずに生きる方法』（宝島社）、『食べるなら、どっち！？』（サンクチュアリ出版）、『アレルギーを防ぐ37の真実』『健康に長生きしたけりゃゼラチンを食べなさい』『80 歳まで健康に生きる36の秘訣』『子どもと添加物 33のポイント』（小社刊）などがある。