青志社

大塚俊哉/著『心臓は“切らない手術”で治しなさい』

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心臓は“切らない手術”で治しなさい
大塚俊哉/著
『心臓は“切らない手術”で治しなさい』
高齢化に伴い日本で心房細動(しんぼうさいどう)≠フ患者が急増、
現在100万人以上といわれています。

発行日: 2021年2月22日発売
定価: 本体1400円+税
サイズ: 四六判並製
ページ数: 256ページ
ISBN: 978-4-86590-113-9


主な医療機関の心臓弁膜症手術人数
ニューハート・ワタナベ国際病院
全国1位!(2019年)
(2021.2.17 読売新聞朝刊)


【目次】

プロローグ 心疾患は、こんなに恐ろしい“国民病”
第1章 こんな症状があったら、心疾患を疑おう
第2章 代表的な心疾患10とは
第3章 「心房細動」とは、どんな病気か
第4章 これが「ウルフ-オオツカ低侵襲心房細動手術」だ
第5章 「ウルフ-オオツカ法」で治った!
エピローグ 患者さんに優しく安全・安価な治療にこだわり続ける



【内容紹介】

高齢化に伴い日本で心房細動(しんぼうさいどう)≠フ患者が急増、
現在100万人以上といわれています。
致死的な恐ろしい「脳梗塞」を知らぬ間に引き起こす心房細動≠画期的な内視鏡手術で治す。
それをぜひ、多くの人に読んでほしい。


心房細動の患者さんは、高齢化にともなってどんどん増加しており、日本で100万人以上ともいわれています。心房細動の最大の問題は、頻脈や徐脈(速すぎる脈や遅すぎる脈)など心臓の脈の不調もさることながら、致死的な、あるいは非常に重症化することの多い「血栓性脳梗塞」を引き起こしてしまう恐ろしい“脳の病気”であることです。血栓性脳梗塞では、血液を固めにくくする抗擬固剤という薬を一生飲み続けることが一般的な予防法です。ところが、高齢者が多い心房細動の患者さんのなかには、抗擬固剤服用による出血性副作用で悩む方やクオリティ・オブ・ライフ(生活の質)が著しく低下してしまう方が、少なからずいらっしゃいます。
そんな患者さんたちに、わたしは、日本初の画期的な“内視鏡手術”「ウルフ・オオツカ低侵襲心房細動手術」(ウルフ・オオツカ法)を2008年からおこない、非常によい成績を上げています。手術数は1500例以上で、100歳を超えた方も含まれますが、死亡例はありません。
ウルフ・オオツカ法は、わたしが米国留学時代に師事した心臓外科医ランドール・ウルフ氏(現テキサス大学心臓外科教授)が2003年に開発した「ウルフ法」なくしては誕生しませんでした。わたしはウルフ法をさらに短時間で患者さんに優しい方法に改良したのです。
この手術のことを、心房細動の患者さんをはじめ、心臓の調子がよくないようだと不安にお思いの多くの人びとに知っていただきたく、私はこの本を書きました。そのために、図解を多く入れて、わかりやすく読んでいただくようにしました。(著者より)


【編集部より】

私の周りの60代から70代の友人やその家族に、「心臓の具合がちょっと・・」という悩みを持つ人が多くなりました。
一般社会においても「心房細動」は聞き慣れない症状ではなくなりつつありますね。
それはどうしてでしょうか?私たちが長生きするようになったこと、ストレス過多・・慎重な分析が待たれますが、そこへ、「ウルフオオツカ法心房細動内視鏡手術」を受け、「元に戻れた、生活の質が向上した」と心よりしみじみありがたく思っている元患者さんたちに感謝され、信頼され、ゴッドハンドと称されていている大塚俊哉先生に、とにかくわかりやすく、やさしく解説してくださいとお願いしたのです。医学オンチの私でさえも「なるほどよくわかりました、と同時に基礎疾患は治さねば・・」と納得して出来上がったのが本書です。


【著者紹介】

大塚俊哉(おおつか としや)

心臓血管外科専門医・医学博士
ニューハート・ワタナベ国際病院 ウルフ‐オオツカ低侵襲心房細動手術センター長兼副院長

略歴
1986:東北大学医学部卒
1986‐95:東京大学医学部胸部外科にて修練
1995‐97:米国オハイオ州クライスト病院にて心臓胸部外科臨床フェロー(ウルフ教授に師事)
1997‐2003:東京大学心臓外科 助手、講師
2003‐20:都立多摩総合医療センター心臓血管外科部長
2020‐:現職



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