青志社

ドクター・中松/著 
『百歳脳』ピッカピカの百歳 So what?

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百歳脳
ドクター・中松/著
『百歳脳』ピッカピカの百歳 So what?
とにかくユーモアがあって役に立ち、おもしろい!万歳!

発行日: 2024年12月13日発売
定価: 本体1500円+税
サイズ: 四六判並製
ページ数: 232ページ
ISBN: 978-4-86590-181-8

【内容】

2025年1月11日(土)15時、秋葉原・書泉ブックタワー10Fにてドクター・中松さんの新刊『百歳脳』発売を記念してイベントを開催! 参加特典として限定カードのプレゼントも!
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ドクター・中松氏待望の新刊!

本書は高齢者を軽んじる今の世間に対する私なりの反撃である

おそらく多くの人は百歳の人間を「老いぼれて死にゆく年寄り」ととらえているだろう。「自分からは遠い存在」と考えているかもしれない。しかし、私にとって「百歳」は現実だ。
しかも、私自身はピッカピカの百歳脳を手に入れようとしいる。しぼんでいくだけ、と世間がイメージするのとは、まったく逆の人生を歩んでいるはずだ。

いま多くの人は、年齢だけを
ものさしにして人生を考えている
歳を重ねることは老いではない。成長だ!

歳を重ねるということは経験を重ねるということである。
人間は百歳を迎えても意気軒昂でいられる。百歳を超えてもまだまだ成長し続けて他の追随を許さない。そんな健康な脳を創ろうというのが「百歳脳」の考え方だ。
私は今、九十六歳を超え、百歳に片足を突っ込んでいる。それでも決して「歳を取った」という消極的な思いが頭をよぎることはない。それは自分自身の脳力がどんどん大きくなっていくことを実感しているからだ。
そんな私の人生をつかさどっているのが脳だ。私はこれまでの人生経験から、脳の健康は自分で作れると信じている。頭を使うといつまでも健康な脳でいられる。そして、この本を手に取ったあなたも、努力すれば必ず百歳脳になれる。
「まえがき」より

目次:

まえがき
百歳脳とは
百歳脳と幸せの相関図

第一章 もっと脳を喜ばせる 身も心も老けない生き方
人生100年時代を迎えて
私は発明家? 発明王?
百歳脳を支える四つのピラミッド
人類が解き明かせなかった秘密の扉
「時間の特性」を知り、濃密に過ごす
いまの日本人、「ただなんとなく」が多すぎる
思考に、体力がどこまで伴えばいいのか
脳を喜ばせ続ければ決してボケない
情報を常に取り込み未来に備える
百歳脳が喜ぶツボを手に入れよう

第二章 挑戦し続ける私の「百歳脳」 三つ子の魂、百まで
武士の精神
この百歳脳は母の血で出来ている
はじめての発明で人生が変わった
必要なことはすべて母から教わった
決して「勉強なさい」と言われなかった
脳にたっぷり喜びと汗をかかそう
無から有を生んだ渾身の発明
知性とユーモアが脳を育てる
「熱力学第二法則」の極意
小学校から東大まで無遅刻無欠席
小さな発明が全世界で愛された
発明は愛だ、人生を幸せにする
「一・スジ、ニ・ピカ、三・イキ」
目に見えない発明 
私の肉体と精神を変えた海軍と東大 

第三章 百歳脳を支えるボディ 脳のごちそうを知る
食事は特殊な食べ方と、一日一回の夕食だけの理論 
朝や昼は「透明食」を食べる 
一日一食で気をつけること 
良い食べ方とは何だろう 
病気を苦もなく撃退する 
怒りは脳の大敵 
脳の健康状態をたえずチェック
脳のストレス解消法 
仕事の疲れは仕事でとれ 
「撰難楽」で見える人の心 
脳の大好きな「ごちそう」を知ろう! 
「発明二千件の頭脳」 
私が結婚した女性
最愛の母との別れ

第四章 脳は百歳を越えても成長する これだけの根拠が証明
超長経験者≠セからできること
脳は百歳を越えても成長する
なぜ百歳脳が最高に輝くのか
奇跡的な出来事はなく、すべてが必然的なもの
運は入念な準備をしているから手に入る
運のいい人、悪い人、すべて原因は自分にある
脳梗塞を発症したが克服!
すべての基礎能力はみんな平等だ
明日死ぬかのように生きろ。永遠に生きるかのように学べ

第五章 自分の人生に限界を作らない 今日まで、そして明日からも
あなたは百四十四歳まで生きられるか
私の寿命は百四十四歳を目標に
終活について考えた
死の世界をどう受け止めるか
人生に限界を作らない考え方
百歳で都知事選に立候補したら世界新記録だ!
私が都知事になったなら
お金の執着について
トランプとの赤い糸
楽しまずして何の人生か 
過去に必要以上に縛られない
考えよ、直ちに実行せよ

あとがき
ピッカピカの百歳、So what?

【著者紹介】

ドクター・中松(中松義郎博士)
1928年(昭和3年)、東京都生まれ。東京大学卒業。
国際創造学者。工学、法学、医学、理学、人文学博士。5歳で最初の発明をし、灯油ポンプ、フロッピ
ーディスク、パチンコ、カラオケ、ゴルフパター、ファクシミリ、人工心臓、燃料電池など発明件数3000件以上でエジソンの1093件を抜き世界第1位。IBM社に16 の特許をライセンスしている世界唯一の個人。米国科学学会で「世界一の偉大な科学者」に選定。ノーベル賞受賞者が選ぶIg ノーベル賞受賞。ロサンゼルス、サンフランシスコ、ニューヨークなど17 市州が「ドクター・中松デー」を法律で制定。米国市州の名誉市民に選定され、米国国会表彰、ガンジー平和賞受賞。教授、上級教授として、スタンフォード大学、シラキュース大学、ペンシルベニア大学ウォートン・スクール、東京大学などで講義。著書に『東大キャンパスに於ける創造学講義』他多数。


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