青志社

原田翔太/著
『絶対領域 -「自分を生きる」ということ-』

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絶対領域 -「自分を生きる」ということ-
原田翔太/著 
『絶対領域 -「自分を生きる」ということ-』
新しい世界線時代の生き方バイブル

発行日: 2021年6月4日発売
定価: 本体1650円(税込)
サイズ: 四六判並製
ページ数: 336ページ
ISBN: 978-4-86590-117-7

【内容】
日本のオンラインビジネス黎明期に活動を始めた日本の元祖スーパー学生インフルエンサーであり、マーケター、コンサルタント、ウェブクリエイター、ロックアーティスト、三味線奏者、写真家、作家…など様々な分野で活躍し、現在でいう「パラレルキャリア」のハシリ的存在である著者が至った「自分を生きる」ということの本質。そして時代の変化を読み解く大胆な視点から導き出すこれからの時代の生き方の指標「絶対領域」とは? 「強み」、「やりがい」、「収入」、「働き方」、「自信・人間関係」など現代の若者たちの悩みに「はぐれもの」という生き方で明解な解答を手渡す新しい世界線時代の生き方バイブル!「自信がない」「人生を変えたい」「不安だ」「生きづらい」……などの生きづらさを抱えたあらゆる人たちの人生が動き出すビジネス書史上最もロックな一冊!

この本に届いている読者の声を一部ご紹介すると…

「ぜひ早いうちに、この本の内容に巡り合うことをお薦めします。とにかく人生観が変わった一冊でした」
「著者のパワーが伝わってくる今まで経験したことのない読後感でした」
「人生はまだ捨てたもんじゃない、と思えた。とにかく自分が知らなかった情報と、大きなエネルギーを得られた」
「何かやりたいと思っている人には非常に背中を押してくれる本だ。自分も押されて行動した」
「著名な自己啓発書、ビジネス書、経済学書を読むよりも、この本を読んだ方がよっぽどためになるなと感じました」
本書の原著「不純な動機ではじめよう」に届いた読者の声より抜粋

絶対領域 原田翔太


【著者より】
「好きなことで生きる」だとか「自分らしく」みたいな言葉が盛んに喧伝される昨今ですが、そういった言葉に余計に自らの生き方や、アイデンティティはゆらぎがちだとも思います。むしろ今わたしたちに必要なことは、「狂う」ことかもしれません。「狂う」とは、なにかに圧倒的な純粋性で向かうことです。生ぬるい「好き」程度ではどうにもなりません。狂気と紙一重な、圧倒的な偏向性こそが、「自分」を世に示すための源泉なのです。そして、その混沌を通過する中でその清濁(カオス)の中心点に「わたし」という唯一無二性を見出すこと。私の表現でいえば「絶対領域」の中に自らの生命を確立すること。これが必要です。自分の生き方に絶対的な中核点を持った人たちが、この世では活躍していくからです。ライスワーク(生きていく術)とライフワーク(すきなこと)の折衷点の狭間に、「ライブワーク」を生み出し、「自分ということ」という問いに自らの解を出す。アイデンティティがゆらぎがちな時代では、なおのことそこが問われます。本書はこれからの時代に生きる若い人たちのために書きました。本文でも書いていますが、この本は普通のビジネス書ではありません。人生を変える劇薬的禁書です。気になった方は本書を手にとってみてください。
                                 原田翔太


【目次】

はじめに

序章 「絶対領域」という生き方

第1章 薄く、淡く、緩くなりはじめた境界線の時代に

第2章 若者、バカ者、よそ者が、セカイを変える

第3章 絶対的「個」で生きる 〜踏み出そう、はぐれよう〜

第4章 「自分を生きる」をはじめよう

第5章 「生き方」と「お金」を両立させる

第6章 腹ではなく、魂を満たせ

終章 不純な動機ではじめよう

おわりに

【著者紹介】

原田翔太 はらだ・しょうた
1984年生まれ、東京育ち。上智大学、早稲田大学を経てデジタルハリウッド大学院デジタルコンテンツ研究科修士課程在学。リーダー教育・医療教育分野のEdTech企業など5社を経営。
00年代前半の日本のオンラインビジネス黎明期から学生フリーランスとして起業し、“LIVE WORK”(ライブワーク)という新しい生き方・働き方のモデルを提唱してきたビジネス系インフルエンサーのパイオニア。

大学在学18歳のときに立ち上げた政治系オピニオンメディアが主要ニューステレビ番組、全国紙などで取り上げられ話題に。その後、2003年にカフェの情報メディアを立ち上げ、日本最大規模のカフェ情報サイトに成長させた。そのウェブメディア運営の手腕を活かし2004年よりコンサルティング会社を立ち上げマーケティング分野の専門家として活動。2007年に検索エンジンマーケティング分野のスタートアップ・ウィルゲート株式会社の創業に際し常務取締役CMOに就任(2007〜2012年)のほか、サンマーク出版や大手アパレル企業など複数社の企業顧問を歴任。これまで過去15年以上に渡る活動の中で大手有名企業から街の商店まで様々な業界で記録を塗り替える経営者・起業家たちを輩出してきた。「まだないカテゴリを生み出す」ことと「古くて寝ぼけた業界を叩き起こす」をモットーに、ビジネスの規模の大小問わず情熱的かつ的確なアドバイスを行う姿勢には定評がある。過去にSMBCコンサルティング講師、All Aboutなどでコラムニスト(両社とも史上最年少記録)、大学講演や全国の商工会などでも講師として活躍。発行しているメルマガは累計読者数50万人を超える、主宰したオンラインサロンには4500名以上の受講生が集まり、当時日本最大のマーケティングコミュニティ(2012年)を作り上げるなど情報発信・オンラインサロン系の分野においては日本有数の実績を持つ。現在では、あらゆるメディアを活用し、立体的かつ有機的に顧客へ価値・魅力を伝達する最先端のマーケティング戦略「コア・マーケティング」の提唱者として自身が主宰する経営者勉強会でクライアント企業にそのノウハウを伝えているほか、近年ではEdTech系スタートアップを手掛け、リーダー人材教育、医療教育分野における新しい学習体験のデザインに挑んでいる。
アーティストとしての顔も持ち、ビクターエンターテイメントより「MONOCLOGUE」にてデビュー。無名新人にもかかわらず、Amazon音楽総合ランキング1位、オリコンにもチャートインという快挙を成し遂げた。伝統芸能分野でも津軽三味線奏者として小山流・名取の資格を保持するほか、フォトグラファーとしての顔も持ち、自身が主宰する「原田翔太写真事務所」ではビジネスタレントやインフルエンサー、経営者などのポートレート撮影を手掛けるなど、分野やフォーマットを問わない縦横無尽な表現活動を行なっている。
これまでメディア出演多数。著書に「ありえないマーケティング」、「モバイルSEO勝者のバイブル」、「勉強のルール」、「出逢いの教科書」、「未来予見」などがある。

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