青志社

佐藤愛子/著
『冥途のお客』

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冥途のお客
佐藤愛子/著
『冥途のお客』
100万部突破のベストセラー作家が問う「あの世からのメッセージ」

発行日: 2018年3月23日発売
定価: 本体1,200円+税
サイズ: 四六判並製
ページ数: 256ページ
ISBN: 978-4-86590-062-0

【目次】

あの世とこの世
怪人の行方
どこまでつづく合戦ぞ(1)
どこまでつづく合戦ぞ(2)
ノホホンと天国行き
心やさしい人への訓話
生きるもたいへん 死んでもたいへん
珍友
地獄は……ある。
あの世からのプレゼント
狼男は可哀そうか?
死は終りではない
後書き

【内容紹介】

新装版
100万部突破のベストセラー作家が問う「あの世からのメッセージ」

死後の世界はどうやらあるらしい。
死は無になることではなかった。
だとしたらどう生きればいいのか。


死後の世界を信じるか信じないかはあなたの自由です。信じようと思う人は心して読んで下さい。

 死はすべての終りではない。無ではない。
 肉体は滅びても魂は永遠に存在する。
 そのことを「死ねば何もかも無に帰す」と思っている人たちにわかってもらいたいという気持だけです。三十年にわたって私が苦しみつつ学んだことを申し述べたい。ひとえにそれが人の不信や嘲笑を買うことになろうとも。私にはそんな義務さえあるような気さえしているのです。
 この世で我々は金銭の苦労や病苦、愛恋、別離、死の恐怖など、生きつづけるための欲望や執着に苦しみます。しかし、それに耐えてうち克かつことがこの世に生まれてきた意味であること、その修業が死後の安楽に繋がることを胸に刻めば、「こわいもの」はなくなっていく。

                               「後書き」より

【著者紹介】
佐藤愛子(さとうあいこ)

大正十二年大阪生まれ。甲南高等女学校卒業。
昭和四十四年、『戦いすんで日が暮れて』で第六十一回直木賞、昭和五十四年『幸福の絵』で第十八回女流文学賞、平成十二年『血脈』の完成により第四十八回菊池寛賞、平成二十七年『晩鐘』で第二十五回紫式部文学賞を受賞。
近著に『ああ面白かったと言って死にたい』(海竜社)、『九十歳。何がめでたい』(小学館)、『人間の煩悩』(幻冬舎)、『それでもこの世は悪くなかった』(文藝春秋)、『上機嫌の本』(PHP研究所)、『破れかぶれの幸福』『冥途のお客』(小社刊)などがある。平成二十九年四月に春の叙勲で旭日小綬章を受章。





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