発行日: 2013年10月7日(日)
定価: 本体933円+税
サイズ: 四六判並製
ページ数: 175ページ
ISBN: 978-4-905042-59-4
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【コメント】
「こんなはずじゃなかった……」
「本当はもっと違うのに……」
「なんでこんなふうになっちゃったんだろう……」
ツイッターでいろんな人の悩みを聞いていると、根本には、そんな気持ちが共通してあるような気がします。
そして、それを解消できずに深刻に悩んでいる。仕事にしても、人間関係にしても、恋愛にしても。
でも、「こんなはずじゃなかった」といつも思うことは、人間にとっては正解です。
【目次】
第1章 ミスをしたら、喜んでいいよ 〜落ち込んだときに希望をつくる言葉〜
●どうすれば幸せになれるか、わからない
●前向きでいたいのに、ネガティブになることばかりが起こる
●思った通りに物事が進まず、うまくいかないことばかりで憂鬱
●いつも失敗ばかりで、自分を責めてしまう
●とても悲しい出来事が起こり、どうしても受け入れられない
●何を信じて生きていいのかわからず、人生に絶望しそう
●大切な人を亡くして、心配してくれている家族や友人には申し訳ないけれど、生きるのがつらくてたまらない
第2章 自分への期待は60%で十分 〜仕事で希望をつくる言葉〜
●まわりから「できる人」と思われていて、プレッシャーを感じている。もっと楽に生きたい
●現在の年収300万円で結婚できるとも思えず、かといって身を粉にしてまで働きたくはない。そんな自分の将来が不安
●今の仕事が天職だと思えず、もっとふさわしい仕事に就くために転職を考えている
●仕事で、好きなことだけをやりたいのに、面倒くさいことを押し付けられて、やりがいも楽しさも感じられない
●毎日上司から怒られてばかりで、仕事をするのがいや
●上司からのプレッシャーや仕事のノルマがきつく、休みあけの月曜日はとくに憂鬱。前向きに出社できない
●明日から新しい会社で働くことになり、新しい環境になじめるか、人の輪に入れるか、仕事はうまくいくのか、心配でたまらない
●会社の同僚が結果を出していると、嫉妬心がとても出てきて、相手に普通に接することができない
●「後輩を育てろ」と言われるが、自分の仕事が許容範囲を超えていて、そこまで手が回らない
●後輩が仕事をつらそうにしているのに、話しかけると「大丈夫です」としか答えず、どうやってフォローしていいのかわからない
第3章 恋愛は、ただただ楽しめばいいの 〜恋愛・結婚で希望をつくる言葉〜
●誰かと恋愛するのは億劫。でも、さびしい
●コンプレックスがあって、人間関係に自信がもてず、好きな人とうまく話せない
●整形して、美男美女カップルになりたい
●付き合うとすぐ結婚を意識してしまって、相手の男性に引かれてしまい、距離をとられてしまう
●恋人から電話やメールが途切れると、すぐに浮気を疑ってしまって不安になる
●恋人の束縛が激しくて、それがもとでケンカになってしまう
●長年付き合った恋人からフラれてしまった。未練を断ち切りたいけど、たまに思い出しては涙が止まらなくなる
●新しい人と付き合うために、今の恋人を傷つけずに、上手に別れたい
●結婚適齢期になり、まわりから結婚をすすめられるけど、結婚したいと思わない
●結婚できない男性ばかり好きになってしまい、気づいたら34歳
第4章 みんなから好かれたって、意味なんてないでしょ 〜人間関係で希望をつくる言葉〜
●いろいろな人たちと、いい人間関係を築きたい
●嫌われたくなくて「NO」と言えない。人との付き合い方に悩んでいる
●人見知りが激しくて、初対面の人とうまくコミュニケーションがとれない
●いつも他人に頼ってばかりで、依存癖が直したくても直らない
●友達が何人かいるけれど、親友と思える人がひとりもいない
●友人の裏切りで人間不信になってしまい、そのことをなかなか忘れられない
●「わが子がいじめられている(いじめている)」「会社でいじめられている(いじめている)」「まわりでいじめがあるけど、見て見ぬふりをしている」
第5章 嫌な個性も性格も、プラスに変えられる 〜自分自身に希望をつくる言葉〜
●今の自分は、思い描いていた理想とかけ離れすぎていて、好きになれない
●自分は心が狭い、いやな人間だけど、優しくなりたい
●憧れのあの人は明るくて優しい。一方、自分は不器用でひねくれていて反省ばかり
●ちょっとしたことですぐにイライラして、暴言を吐いたり、モノにあたったりしてしまう
●進路も就職もなんとなく流されて選んできた。何かに熱中した記憶もない。自分が本当は何がやりたいのかわからない
●まわりからは白い目で見られるかもしれないけど、自分が好きな生き方を貫こうと決めた
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