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竹村健一/著 
『先見力 老いてこそ至福』
無縁社会もおひとりさま時代も怖くない

発行日: 2010年05月11日(火)
定価: 本体1,300円+税
サイズ: 四六判並製
ページ数: 224ページ
ISBN: 978-4-903853-88-8

【コメント】

人生、賞味期限の限りまで楽しみ尽くせ!

昨今、無縁社会、おひとりさまの老後など、マスコミが盛んに喧伝している。しかし、それは突破できないほどの、壁なのだろうか。
竹村健一氏は今年4月で80歳になり、現在でも評論活動、執筆、講演、メディア出演など多忙な日々を過ごしている。さらに趣味のクルーズや旅行も楽しんでおり、とても80歳とは思えないほどの活発さだ。 大切なのは、自分自身のもっている人生の羅針盤、「先見力」を生かして、仕事にも遊びにも励むこと。どう生き、仕事をし、遊ぶのかということだ。竹村氏からみれば、50代60代は、まだまだ青年。本書には、竹村氏による人生の楽しみ方のレシビがギッシリ詰まっている。
「老いてこそ、至福の時を刻め!!」

<目次>

第1章 どう生き、仕事をし、遊ぶのか

遊びは最高の社会貢献だ
本来、人間はホモ・ルーデンス(遊ぶ人)
「いい加減」発想のすすめ
あれもこれもやってみる好奇心を持て!
遊びで友達の輪を広げよう
仕事と遊びをボーダーレスにせよ
遊びも、仕事も、桁違いのスケールを!
自分の自由になる時間を作れ
いつまでも、ときめきの心を持て!

第2章 自己再開発で至福の時を刻め!

勉強ではなく、学習することが肝心
100年に一度の危機の時代を乗り越えよ
いまこそ、マルクハーンの再評価を促したい
一番たのしいことこそ、至福の時を創る
「50歳が岐路」針路を決めて前進せよ
やりたいことは、即決で集中的にやろう
突然の環境変化は自己変革のチャンス
仲間を作れば、楽しさも充実感も倍増する
人生の折り返し点では、自己投資で価値を高めよ
「チャレンジ精神旺盛などん欲さ」を貫く信念を持て!
自己発見に歳は関係ない、可能性はいつも開かれている
毎日が感動!継続はパワーの源

第3章 完璧主義からの解放を心がけよ

100点満点よりも60点主義を奨める理由
物事の本質を捉えるには、こだわりすぎてはダメだ!
人間にとって「最高の快楽」とは何か
スペシャリストにはない竹村スタイルの強み
大衆にアピールした竹村流評論
「自分の器量」を知って、転職を全うする
畏友・石原慎太郎さんとの交友で得たもの
個性豊かな政治家たちとの宴の後
脳にも「遊び」が必要なのだ
ひらめきを伸ばすパワーで自己の壁を突破せよ
答えを導くよりも問題を探し出せ
アナザー・サイドから見ることも必要だ
「自由な発想の転換」こそ、再生へのカギとなる

第4章 年齢をパワーに転換し、上昇気流に乗れ

年齢をパワーアップするには、脳の活性化が一番だ
自分の考えに凝り固まるな、他人の意見を聞け
挫折よりも新しい挑戦が若さをもたらす
体を鍛えるのに年齢は関係ない
少しずつでいいから、毎日精進せよ
「がんばらない」という生き方
既成概念にとらわれない
自分をどんどん乗せていく
いつまでも、異性に関心を持つべし
ブザムフレンド(親友)を持て!

第5章 成功必至の先見力を持て!

「スローライフ」は70年代に始まった
プラス思考で悩みの9割は解決する 「ちょい太」の方が長生きする がん予防には「鈍感力」が必要 「健康」や「食」情報に惑わされるな 「健康」のためにあくせくしない 「適度に楽天的であれ」をモットーに! 成熟すべき中高年がキレる理由 「イライラする、怒りっぽくなる」は弱っている証拠


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