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発行日： 2010年04月08日（木）
定価： 本体1,600円＋税
サイズ： 四六判並製
ページ数： 368ページ
ISBN：978-4-903853-85-7
【コメント】
「中国、インド、フェイスブック」といわれるほどの急成長を遂げた、「フェイスブック帝国」の真実とは！？
2004年、ハーバード大のマーク・ザッカーバーグはｆａｃｅｂｏｏｋを創業し、あっという間に億万長者になった。当時、弱冠19歳。
マークとともにfacebookを創業したサヴェリンの視点を通して、「インターネット時代のビル・ゲイツ」と呼ばれる、ザッカーバーグの姿が浮き彫りになる。「カネ」「女」「裏切り」……輝かしいサクセス・ストーリーの背後に渦巻くものの正体とは？そもそも、ザッカーバーグとはいかなる人物なのか？
この本は、徹底して本書への取材を拒否したザッカーバーグの裏の顔を描いたfacebookでもあるのだ。
＜目次＞
第一章 「ファイナルクラブ」で出会った男
第二章 ハーバードヤード
第三章 「ハーバードコネクション」
第四章 フェニックスの通過儀礼
第五章 ハッキング
第六章 寮への侵入
第七章 予想外の反響
第八章 エリートたちの思惑
第九章 勧誘
第一〇章 電子版ファットラック
第一一章 双方向のソーシャルネットワーク
第一二章 マークの言い訳
第一三章 「ザ・フェイスブック」運用開始
第一四章 寝耳に水
第一五章 警告状
第一六章 学長への直訴
第一七章 「ナップスター」創業者の登場
第一八章 大金持ちの予感
第一九章 マークの野望
第二〇章 タイラー達の逆襲
第二一章 創業者の素質
第二二章 ショーン主催のパーティー
第二三章 踏み潰されるライバルたち
第二四章 疎外されるエドゥアルド
第二五章 「ペイパル」創業者への売り込み
第二六章 フェイスブック株の行方
第二七章 エドゥアルドの油断
第二八章 株の売却
第二九章 弁護士からの通達
第三〇章 ビリオンダラーベイビーの誕生
第三一章 訴訟
第三二章 ショーンのスキャンダル
第三三章 冷徹な決断
第三四章 パーティーは終わった
その後
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