伊勢崎龍/著
『検察の”罠”』
伊勢崎龍/著
『検察の”罠”』
弁護士が書いた衝撃のノンフィクションノベル
発行日
: 2018年5月9日発売
定価
: 本体1500円+税
サイズ
: 四六判並製
ページ数
: 392ページ
ISBN
: 978-4-86590-063-7
【内容】
「弁護士だった私が犯罪者にされた」
刑事司法は、判決が確定するまでは被告人は無罪であるとする「無罪推定の原則」があるが、それはまったく無視され、被告人は地獄の入り口に絶望を背負わされて立たされる。
起訴されたら九十九・九九九パーセントの割合で有罪になる。起訴されたら確実に有罪になるということなのだ。
司法の闇!
裏に蠢く検事、ヤクザ、闇金、女、カネ
絶体絶命の状況に陥ったとき、「自分を守るのは自分」だということを早く悟ることだ。誰も助けてくれない。
裁判も自分で切り抜ける。自分で自分を鍛える。
真実に近づくことのできる力を身につける。
そして何よりも大切なのは何事にも怯えないこと、何が起きても動じないこと、どんなに急がされても慌てないことだ。
【目次】
第一章 弁護士、甲斐文雄
第二章 疑似餌を撒く
第三章 深淵を覗き込むときは心せよ
第四章 検事、松崎仁
第五章 偽証
第六章 黒い人脈
第七章 これは冤罪だ
第八章 闇の中へ
【著者紹介】
伊勢崎龍 (いせざきりゅう)
弁護士歴二十六年。その間、金融事件、暴力団が絡んできた民事暴力事件、無罪を争った刑事事件等、多数担当。
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