青志社

井筒高雄/著
『自衛隊はみんなを愛してる!』
The Japan Self-Defense Forces love people!

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自衛隊はみんなを愛してる!

井筒高雄
井筒高雄/著 
『自衛隊はみんなを愛してる!』
The Japan Self-Defense Forces love people!
これから「戦争へ行くかもしれない」子どもを持つママ、祖父母、若者へ

発行日: 2015年10月17日発売
定価: 本体1,300円+税
サイズ: 四六判並製
ページ数: 200ページ
ISBN: 978-4-86590-015-6

【内容】

緊急出版!
朝日新聞、毎日新聞、週刊誌、海外メディア、
テレビ報道番組から著者に取材殺到!

これから「戦争へ行くかもしれない」
子どもを持つママ、祖父母、若者へ

元自衛隊精強レンジャーからの
熱く優しいラブレター。
若い人たちを戦争から守りたい!
だから、ぶれない。

いくら「平和が大事だ」「戦争がいけないんだ」って言っても、
いざ、そういう世界に放り込まれたり、戦争の極限状態になると、
人間は、「生への執着」のため、最後は自分が一番大事になり、
ぶれることに慣れて、どんどんどんどん非人間的にエスカレートして、
ついには人を殺すことが平然となる。
そういう理不尽さと冷酷さも、残念ながら持ち合わせているのが人間なんですね。
井筒高雄

井筒さんのような人が、予備自衛官だからという理由で、
この法のもと、戦場へ送られ、人を殺す。
僕は、そのことにきちんと向き合わなければいけない。
SELALDs 奥田愛基



【「自衛隊はみんなを愛してる!」刊行記念 井筒高雄さん講演会が、10月13日、書泉グランデ神保町店にて開催されました!!!】

【井筒高雄さんコメントがYoutubeでも動画が見られます!!】
https://www.youtube.com/watch?v=-cuirxWwML8&feature=youtu.be


【目次】

はじめに
第一章 「集団的自衛権」の罠
第二章 最強の兵士として教育されて
第三章 民主主義は死んでないよ
第四章 殺し殺される自衛隊
第五章 戦争のリアリティ


【著者紹介】

井筒高雄 いづつ たかお

1969年、東京都生まれ。
高校は陸上部(長距離)の主将。
卒業後、円谷幸吉氏にあこがれて自衛隊体育学校をめざし、
1988年陸上自衛隊第31普通科連隊に入隊。
自衛隊体育学校集合教育へ。1991年レンジャー隊員となる。
1992年PKO法が成立。
1993年、海外派兵の任務遂行は容認できないと3等陸曹で依願退職。
大阪経済法科大学卒業後、2002年から兵庫県加古川市議を2期つとめる。
共著として「安保法制の落とし穴」(ビジネス社)が刊行され、
安保法案廃案と憲法9条厳守を訴えて活動している。
井筒高雄
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